春に生まれた新酒が熟成し、丸みを帯びたひやおろしとして出荷が始まる秋。この次期にきれいな花を咲かせるのが酔芙蓉(スイフヨウ)。朝は純白に花を咲かせ、午後から淡いピンクに色付き始め、夕方から夜にかけて紅色に。まるで酒に酔う様に花を咲かせます。
もうすぐ城島酒蔵びらきですね。着々と準備が進んでいます。比翼鶴の蔵見学でも触れていますが、城島酒蔵びらきの日は酒蔵の案内をしていません。そのかわり、メイン会場(城島町民の森公園)では蔵人全員でピチピチのしぼりたての新酒を持ってお待ちしています。本当は皆様にどういった場所で、どういった風にお酒が出来るのかを知って頂く良いチャンスでもあり見て頂きたいのですが、安全面や衛生面を考えるとなかなか大勢のお客様を一度に対応させて頂く事が難しいのが現状です。
比翼の鳥と言うのは片羽の鳥で単独では空を飛ぶ事が出来ず雌雄が寄り添い合う事で初めて両羽羽ばたく事が出来ると言われる伝説上の鳥のことを指します。そこには、単に夫婦鳥や仲良し鳥といった意味でなく、一緒に頑張れ!という激励の意味が込められてたんだと思います。だから相思相愛でなくと言い直したんですね。今後の二人の活躍が楽しみです^^。
今回はステキな本を紹介します。アナスタシアー響きわたるシベリア杉ー。この本を紹介していただいたのは、NPO大地といのちの会の吉田俊道先生。昨年の夏、久留米の居酒屋まんまるさんで行われた第1回菌ちゃん野菜応援団全国交流会inふくおか2014で先生に是非にと勧められた本です。
第16回 くるめ食の巡礼八十八ヵ所巡礼の旅(遍路その六)上級制覇
くるめ食の巡礼八十八ヵ所巡礼の旅を巡りました。この企画は、B級グルメの聖地久留米実行委員会が毎年企画するイベントで、久留米市民の推薦で選ばれた飲食店を巡り、通い帳にスタンプを押してもらうもの。今年は酒蔵巡礼が形式を変えて酒遍路として復活しました。久留米を中心とした筑後のお酒を飲食店で飲んでスタンプを集めるというもの。
【醸し人の覚え書】 比翼鶴には60年使用している台車がありました。蔵にやってきたのは昭和28年。現在に至るまで60年間、お酒を運び、資材を運び、時にはタンクを動かし、と現役で働いてくれた台車です。樫の木で作られた丈夫なこ...
”ぺちゃくちゃナイト(PechaKucha Nigit)”というのをご存知ですか?プレゼンターがパワーポイントを使用して20枚x20秒、合計6分40秒で自分が伝えたいことをアピールするプレゼンテーションイベントです。
ホームページを作って、Facebookにブログと少しづつSNSにも慣れてきました。ようやくTwitterを始めます。イベントや新製品の案内などはたくさんの方に知っていただきたいですよね。と、言うわけでこれからもよろしくお願いします。
第12回 くるめ食の巡礼八十八ヵ所巡礼の旅(遍路その六)中級制覇
くるめ食の巡礼八十八ヵ所巡礼の旅を巡りました。この企画は、B級グルメの聖地久留米実行委員会が毎年企画するイベントで、久留米市民の推薦で選ばれた飲食店を巡り、通い帳にスタンプを押してもらうもの。今年は酒蔵巡礼が形式を変えて酒遍路として復活しました。久留米を中心とした筑後のお酒を飲食店で飲んでスタンプを集めるというもの。
一昨日(12月3日)から阪急デパート地下お酒売り場で比翼鶴受賞酒フェアやってます。ホームページを見ていただいてるお客さんやFacebookで繋がっているたくさんのお友達に来ていただきとても楽しくお酒を紹介させていただいてます。お酒を楽しそうに味わっていただくみなさんの笑顔を見ていると励みになります。12月9日(土)までやっていますので、比翼鶴がどんなお酒か興味のある方は是非いらしてください。やはり味わっていただくのが一番ですね^^。
今回は先祖蒲池家について書いてみます。私(二ノ宮)の祖先は蒲池氏といって、戦国時代に筑後十五城の筆頭として柳川を治めていた武将でした。鎌倉幕府以降、筑後国の守護職は大友氏。大友氏が守護する筑後国を実質的に治めた15の国人領主を筑後十五城と呼びます。蒲池氏にはロマンチックな逸話が残されています。
お酒を造っていると、醸すという言葉の主語が何なのかを常に考えます。私たち人間はお酒を醸せません。お酒を醸す事が出来るのは麹や酵母といった微生物です。私たちが造ってるのは微生物が醸す環境づくり。その環境にいかに関わるかを常に考えます。環境作りはきっかけづくりの第一歩だなと感じます。
くるめ食の巡礼八十八ヵ所巡礼の旅を巡りました。この企画は、B級グルメの聖地久留米実行委員会が毎年企画するイベントで、久留米市民の推薦で選ばれた飲食店を巡り、通い帳にスタンプを押してもらうもの。今年は酒蔵巡礼が形式を変えて酒遍路として復活しました。久留米を中心とした筑後のお酒を飲食店で飲んでスタンプを集めるというもの。
昨年に引き続き今年も福岡国税局管内酒類鑑評会で金賞を受賞しました。純米酒は今年の福岡県酒類鑑評会でも金賞を頂き、2年連続でのダブル受賞となります。こうして賞を頂くと造り手としては非常に嬉しいですし励みになります。